蜘蛛の巣

ウェブ上に居ても居ぬ振り蜘蛛の知恵
(涼しくなり、蜘蛛たちが空中にネットを仕掛け大活躍。ネットのセンターに陣取ってはいるが、決してむやみに動いたりはしない)
2014.10.20 / Top↑
 5,000台の立体駐車場の整備提案についての審査講評がホームページ上に公表された。
http://www.nup.or.jp/data/file/pdf/outline/kinjo/20141020/judgement.pdf
ファミリーの利用、高齢者ドライバー、ハンディのある方など、多様な利用者が気持ちよく利用できるため、ピーク時に車両渋滞を招かないよう車両誘導、入退車処理など、駐車場としての基本機能の評価が重要なのはもちろんだが、評価を左右したのは、歩行者の安全性・快適性確保であった。
 セントレアが5,000台規模の駐車場を有しているが、今回のような1棟タイプではなく、分棟タイプで事情は異なる。車利用の多い名古屋地域であって、車にまつわるトラブルは慣れているものの、正直なところ5,000台の立体駐車場と聞いただけで尻込みしてしまう。駐車場の到着したら、自動運転してくれるようなシステムがあるとうれしいのだが。
2014.10.20 / Top↑
柿

柿食うて聴くか聴かぬかかきくけこ
(柿を食べながら、鐘が鳴るのを聴いてみたいが、未だかつて体験したことがない。日本人なら一度はそんな経験もしてみたい。)
2014.10.19 / Top↑
 気温が下がり、湿度も下がり、爽やかな風が吹く。こんな日には、にわかランナーが増える。にわかランナーの特徴は、走るときに上下移動が目立つこと。他人の上下移動はすぐ分かるが、自分の上下移動はわからない。分かるとすれば、ショールームの前を通り過ぎるとき。そこに映る自分の姿は見たくない。醜い姿が少しかっこ良く映るときがある。夕陽を背にしたときの影。地面を走るシルエットは誰が何と言おうがかっこいい。影を追いかけながら、10km。
2014.10.19 / Top↑
ゆらぎ

壁面を揺らす枯葉の影絵かな
(ブラインド越しに西日に揺らぐ木立の影。見ている間に刻々と移動して形が変わる。)
2014.10.18 / Top↑
 1996年に創設された名古屋市立大学芸術工学部。来年度2015年度に、20年目に突入する。20年目の節目の記念事業開催に向けて、本日第1回の実行委員会が開催された。実行委員会は、学部から参画する教員と、同窓会の代議員の皆さん。
 実行委員会としての会合は今日がはじめてだが、既に同窓会の方で先行して検討がされており、予算案にスケジュール案、何と当日の会の進行表まで提示された。20周年をみんなどれほど楽しみにしているかが分かる。
 芸術工学というユニークな学部の20年の成果と将来を語る良い機会だ。日程も、2015年11月21日(土)と決定。

 さてさて、卒業していった懐かしい面々に再会できた。子育てに奮闘するお父さんにお母さん、間もなく新しい命の誕生を迎える新婚夫婦、いずれも同級生同士のカップル。仕事を辞めてフリーターしてま〜す、新しい職場に変りました、などなど、芸工大好きな連中の報告は、まったく屈託がない。
2014.10.18 / Top↑
 学生たちによる芸工祭(テーマ、「ええじゃないか」)の開催日の今日、本年3回目のオープンキャンパスを同時開催した。大学生のリアルな学生生活を知るのに、学園祭は良い機会だ。大学生も、この日にオープンキャンパスがあるということを意識した展示を取り入れている。受験する立場にあった頃の自分と、大学に入学し受験生を受入れる側にたつ両面を知っているからこそのホスピタリティを垣間見ることができる。
 講義室では居心地悪そうにしている学生が、笑顔で走り回っているのを見ることができるのも、学園祭ならでは。

エントランス

アトリウム

壁面
2014.10.18 / Top↑
名古屋都心

洛陽に輝くNAGOYAどこへ行く
(リニアの開通を目指して、開発工事が行われる名古屋都心。養老山系におちる夕陽が、高層ビルを照らす之図。縮小に立ち向かう拡大)
2014.10.17 / Top↑
 住居系の公共プロジェクトの審査を行う。公示から提案まで十分な期間がなかったにもかかわらず、複数の提案があった。慎重に意見交換をした結果、審査員の評価がぴったり一致し、スムーズに審議が進んだ。
 さて、この建築が将来にわたり長く使われ続けるかと、ふと不安になる。戦後つくられた学校や病院の多くは寿命を迎えて、建替えを待つばかり。優れた建築家が設計し、評価された建物も同様の憂き目に遭っている。「技術と普遍性」も「独創と唯美性」も寿命に勝てない。
 定期的な健康診断があっての、健康寿命。建物も健康保険が必要だ。
2014.10.17 / Top↑
フェイジョア

フェイジョアや漂うかほり深呼吸
(庭のフェイジョアがたくさん実をつけた。台風の通過のたびに、実がおちる。例年に比べて小振りだが、味は濃厚。包丁を入れると、香りが漂う)
2014.10.16 / Top↑
博士論文の予備審査に立ち会う。学生がエネルギーを注いで取り組んだ研究に、頭をフル回転させながら臨んだ。

 研究に没頭していると、陥りやすい罠がある。
 その研究を分かりやすく説明することができなくなっている。やっていることはひとつなのに、ストーリの組み立て次第で、結論が違うものになることに気づきにくい。
 いずれも外野からの声がけで、ハッと我に返る。
 「研究」は、「重箱の隅をつついたような・・・」と揶揄される。しかし、「重箱の隅をつつくこと」が研究には欠かせない。ただし、どういう重箱を相手に、どの隅をつついているか、なぜその隅をつつくのか、それが分かっていれば、ストーリーを組み立てられるし、分かるように説明もできる。
 真ん中が大事なのは分かってますが、隅つつくの助。
2014.10.16 / Top↑
大根

大根や秋刀魚と並ぶ晴れ舞台
(大根のいない秋刀魚なんて、秋刀魚のいない大根みたい。秋刀魚と並べば、演技力抜群の存在感。もう、大根などと言わせない。)
2014.10.15 / Top↑
 卒業論文の締切りが近くなり、4年生のお尻に火がついた。論文としての形式よりも、自ら興味関心のある対象にアプローチし、(稚拙であっても)独自でデータを獲得し、独自の見解を提示できるかどうかを評価したいと考えている。
 4人の卒論生が選んだ研究対象は、「学校の敷地境界」「新しいタイプの保育所」「病院待合いのインテリア」「総合病院の移転建替え」。モチベーションによって取り組みかたは異なるものの、調べてわかることの楽しさに触れてほしい。面白がって調べていると、(人に言うほどのことでなくとも)発見も多いし、驚きもある。もう、面白がっている余裕はないけど・・・
2014.10.15 / Top↑
花水木

はなみずきあきびえあかきみあきやしき
(主のいない空き屋敷。ハナミズキがびっしりと赤い実をつけた。つるべ落としの寒露の季節。急に秋になった。)
2014.10.14 / Top↑
 戦前の学校照明についての勉強会。
 戦前、青年学校、夜間学校といった学校がつくられ、若者たち(男子)が夜の時間帯に学校の教室で授業を受けることが多くなった。当時の現場からの報告では、暗すぎて、授業に支障をきたすし、何より生徒たちの目の健康に良くないと訴えられている。
 米国から「明視論」(昼と同じような明るさがないと目が悪くなる)といった考え方も紹介されるようになり、夜間照明の重要性が認められるようになる。国は大急ぎで、教室の明るさの基準を制定する。目の悪い男子では戦争に勝つことができない。ようやく電球も徐々に普及するようになり、20ルックス程度しかなかった教室照度はようやく50ルックス程度の明るさが確保されるようになった。
 お金に余裕のある家庭には、勉強机に明視スタンド(大きな傘に1本足スタンド)が広まる。
 以上、照明を昼間ではなく夜間に使うことがあたり前だった頃のはなし。
2014.10.14 / Top↑
台風19号

台風や張りも弛みも風まかせ
(数日前から凄いぞ凄いぞ、と言われて、気が張る。空を眺めてこの程度では気が緩む。大したことないぞ、と言われて、高をくくる。人心を惑わす台風19号。)
2014.10.13 / Top↑
 我が家の娘、先日からブライダル関連のバイトに通い出した。テーブルマナーも、ドリンクの種類もチンプンカンプンの素人が、突然宴会場に登場しても大丈夫なんだろうかという心配をよそに、毎回興奮して帰ってくる。注文通りに品物を出せなかった失敗談、褒めてもらった自慢話し、などなど。
 極めつけは、まったく手の付けられていない食べ物、飲み物が、あっさりと捨てられること。捨てるなら、持って帰りたいのに、許されないこと。誰もが、おかしいと思っているのに、当然のようになっていること。それでも滞りなく、幸せに披露宴が終了すること。わずかなバイト代より高価なものが、破棄されていく不思議さ。
 皆さん、出されたものは、平らげましょう。Wedding for Sustainable Couple

 それはさておき、朝日新聞プラスC、芸工OG守田さんのイラスト第2弾は、名古屋の結婚式事情。とかく、名古屋の結婚式は派手と言われるが、それほど突出しているわけでもなさそう。むしろ、結婚を近所に知らせる「菓子まき」の風習がユニーク。菓子は残らず。

守田イラスト2
2014.10.13 / Top↑
おじぎ草

眠り草ぺこんとお辞儀花添えて
(触るとなぜかお辞儀をするかのごとく葉を閉じる眠り草。夏にホームセンターで、98円で一株手に入れた。今日、触りたくなるようなプリティな花を咲かせた。)
2014.10.12 / Top↑
 台風19号が接近していて、どうやら明日13日は悪天候になりそう。1日中あの書類作成の作業に没頭しており、身体が気分転換を欲している。さっそく着替えて外に飛び出せば、考えることは誰も同じ。普段より大勢が走っている。暑くもなく、寒くもないとはこんな日のこと。しかも、少々薄暗い。薄暗いと、なぜかスピード感が増す。スピード感が増せば、調子が上がる。すれ違う何人かは顔なじみ(とは言え、会話を交わしたことはない)。いつも、みなさん元気そうで何より。後半徐々に調子が上がるのが自覚できる。尻上がり末広がりのの8km。
2014.10.12 / Top↑
ブランコ

ぶらんこや遊ぶ子消えてひとり揺れ
(ブランコが揺れたままになっている。子どもらはどこに行ったかわからない。遊んでもらえないブランコは、ブラブラ揺れ続けている)
2014.10.11 / Top↑