落ち葉

茶に赤黄落ち葉落ち葉に色の粒
(モネ、マネ、セザンヌ、ルノワール、世界は色の粒でできている。芸術の秋。)
2014.11.16 / Top↑
 NPO子ども健康フォーラムは、マニュライフ生命と中央募金会の支援により、子どもの療養環境向上のための助成を行っている。審査を経て合計9件の応募案に助成を決定した。今日は、その助成の贈呈式を兼ねた年に一度のイベント、愛知子ども健康フォーラム2014に出席した。
 贈呈式後には、地元のシンガーソングライターY純子さんに登場していただき、歌と子育てのトークで、大勢の参加者が日曜午後のひとときを楽しんだ。水色で始まりパープルで終わる、バランスの良さ。

贈呈式

八神純子
2014.11.16 / Top↑
皇帝ダリア

見下ろしの皇帝ダリア見上げてる
(皇帝ダリアがスクスク伸びて、3mを超すような高さになっている。皇帝に見下ろされるのもまんざらではない。)
2014.11.15 / Top↑
 小学校低学年の子どもたち約20名に、「建物のなぞ」をテーマにプチ講義。竹ヒゴと発泡スチロールでつくった建物の模型を使って、どうすれば地震で倒れない建物にすることができるかを説明した。
 制震、免震、耐震技術を説明する模型は、昨日急遽作ったが、なかなかよくできている。まずは、何もせず建物を揺らした後、最上階に重量のある粘土を載せる(制震構造)と頂部の揺れがおさまる。次にバネで作った免震層をセッティングして揺らす。バネが入っただけで、揺れを吸収する免震構造となるのが分かる。最後に、四周に筋交いを入れると耐震構造になる。
 「セイ・メン・タイと覚えて帰って下さい」と言えば、おうむ返しに「セイ・メン・タイ」と言ってくれる素直な子どもたちだが、すぐ忘れるだろうなあ。

 その後は、紙コップでタワーの高さを競った。積めば積んだで崩れるし、悪戦苦闘。飛び入り参加の大工さん、崩れそうで崩れないのはさすが!

耐震模型

大工

タワー
2014.11.15 / Top↑
日本の病院建築の短命さを考える
 終戦後復興期に建設された鉄筋コンクリート構造の耐火建築物は、我が国に無限にある石炭や砂利を利用しており、半永久的に使い続けることが出来ると大いに期待されて、建築土木に積極的に採用され病院建築にも普及した。多くの病院はその建築年限に達する前に建替えられている。西欧の多くの病院は、創設当時の建築を100年以上もの間、修繕を繰り返し繰り返し活用し続けている事例も多い。本研究会に登場する講演者らも、多くの病院計画に関与してきたが、先輩諸兄らの建築の建て替えや、自身が関与した建築すら建て替えられるという状況に直面している。人工材料ばかりを使用してきた20世紀の人々は、ゴミ以外何も残さなかったのではと、強い危機感を抱いている。
 本研究会では、この「短命な病院建築」についてその原因を追及するのにでなく、未来に向けた積極的な打開策を期待したい。

Ⅰ講演(午後2時〜4時)
1.医療現場から見たこれからの病院建築に求められるもの
郡健二郎(名古屋市立大学長)
2.愛知がんセンターとの50年
柳澤忠(名古屋大学・名古屋市立大学名誉教授)
3.生き残る病院への建築設備の要件
中原信生(名古屋大学名誉教授、建築設備コミッショニング協会名誉理事長)
4.公共建築の超寿命化への模索−学校建築と病院建築を中心として−
上野淳(首都大学東京名誉教授・理事、医療福祉建築協会会長)
5.FMの観点から病院建築を考える
谷口元(名古屋大学特任教授・施設設備担当総長補佐)

Ⅱ討論「ストック型社会における病院建築のあり方」(午後4時10分〜5時)
コメンテーター:槙孝悦・田中一夫(JFMAヘルスケア部会員)、宮原隆志(セントラルユニ、JFMA会員)、宮治眞(名市大)
司会:鈴木賢一(名古屋市立大学大学院芸術工学研究科教授・研究科長)
日時:平成26年12月6日(土)午後2時から5時まで(受付開始午後1時半)
場所:名古屋市立大学芸術工学部北千種キャンパス(図書館2階大講義室)
〒464-0083名古屋市千種区北千種2−1−10 TEL:052-721-1225
基幹バス萱場バス停前、自動車の入構可(入構後に要記入)
参加費:個人・団体会員無料、会員外2000円

参加を希望される場合は下記Webページから、または電子メール・FAX・ハガキのいずれかで、①所属施設・部署名、②参加者氏名、③連絡先TEL・FAX番号、メールアドレスを、下記事務局までご連絡ください。
* 登録完了の連絡はいたしません。ご了承ください。

東海病院管理学研究会事務局(担当:加藤)
〒460-0011名古屋市中区大須3-30-60大須301 大須メンタルクリニック内
http://tokaihaumin.jp E-mail:tokaiha-office@umin.ac.jp
FAX:052-3488-1865
2014.11.15 / Top↑
かりん

しなう枝いつ落つるべき花梨かな
(重たそうなカリンの実が風に揺られる。いつ地面に落ちようかとタイミングを計っている)
2014.11.14 / Top↑
 3泊4日で沖縄へ修学旅行に行っていた娘が、日頃お世話になっているお父さんに買ってきたお土産は「塩」でした。南の海の天然塩はカルシウムたっぷりの、ナチュラルフーズ。お父さんは、しおれそうになりましたとサ。

北谷の塩
2014.11.14 / Top↑
 芸術工学部キャンパスのすぐ近くにある名古屋市東部医療センターで、救急外来棟の建設が進んでいる。来春のオープンに向けて内装工事の段階。完成後は隣にある既存外来棟が解体され、計画中の病棟が建設される予定だ。
 古い外来棟の中にある小児外来は、2006年(当時は東市民病院)に学生たちとともに待合いや処置室内にホスピタルアートを施した。閉鎖的な待合いが明るくなったと患者さんからの評判がよかったが、いずれ役目を終える。新外来棟にも再度アートを、という依頼が・・・。

外観

小児外来

2014.11.14 / Top↑
ケイトウ

ここに生え景色となりてここに枯れ
(石段の割れ目で花を咲かせるケイトウ。ちょっと厳しい環境だけれども、動くわけにいかないし受入れるしかないじゃないですか。)
2014.11.13 / Top↑
 2年生の実習課題「地域の核になる小学校」の提出日。志田、溝口両先生に加え、伊藤、久野、向口、大山の各先生が加わり、講評が行われた。
 建築環境工学で扱われる音、光、熱、空気の4分野についてのやりとりがかなりの部分を占めていて興味深かった。平面計画が、2次元の「図」となっていて、3次元空間として理解されていないんだよなあ。

講評会
2014.11.13 / Top↑
 豊田市立寺部小学校の建設にむけて、現地で安全祈願祭が行われた。豊田スタジアムの北西部の区画整理により、140年余りの歴史を持つ小学校が移転改築することになった。住民参加のワークショップにより設計は進められ期待は膨らむも、建設業者の入札が不調続きで、3度目にようやく決定、関係者はやきもきした。28年4月開校に向けて工事が進められる。
 子ども園と敷地を同じくし、2階部分で小学校と子ども園が空間的につながる。また、地元産の木材を用いた木造を採用したもので、市としてはいずれもはじめての試みだ。
 この春に開校した浄水北小学校には地域支援室が設置された。現在建設中の第2梅坪台中学校は交流館と中学校を一体的に計画したもの。豊田市に新しいタイプの教育施設が次々と誕生する。

敷地

テント

祈願祭
2014.11.13 / Top↑
運命の点字ブロック

行く先は偶然決まる身を任す
(2本の点字ブロック。どちらをたどるかによって、その後の人生が大きく分かれる。日常に潜む意志の超越。)
2014.11.12 / Top↑
 市立工芸高校で建築を学びはじめた高校1年生40名と一緒に校外学習に出かけた。大山先生、研究室の4年生5名が同行。
 通常は、歴史的建造物の見学をしているようだが、今回は学校建築ツアーを企てた。高校生にとって、学校は親しみある建物だ。だからこそ、いろいろな試みがなされている新しい学校を見ることで、頭を柔らかくしてみようと考えた。
 午前中に飛島学園(小中一貫校)、午後には石榑小学校(コミュニティースクール)を視察した。いずれも、多くの視察団体を受入れているが、高校生の受入れははじめて。高校生も興味津々。午後には緊張感も融けて、ややハイテンションに。
 もう一度やり直したい、という声もチラホラ。来週は、あらためて、どんなことを感じたか、大学生とともに考える
バス

教室

中庭



2014.11.12 / Top↑
ホーム

夕暮れや軌道に余韻電車待つ
(ローカル駅の夕暮れ。人影も少なくレールだけが光る。電車は来ないかも知れない)
2014.11.11 / Top↑
 1988年に発行された『ノートや鉛筆が学校を変えた』(佐藤秀夫、平凡社)という書籍がある。学習道具を通じて教育を記述する意欲的な内容だ。教育学では、教育思想、政策、制度が主に扱われるなか、実践の現場での「もの」(道具)を研究対象として扱うことはあまり例がない。人は、つねにモノを媒介として、あるいはモノをステージとして、生活をしている以上、物的環境の制約を受けないことはない。学校建築のありようが教育のありようと深くかかわると同様、紙や筆記用具は子どもの学習に直接的に影響を与えている。
 東大赤門前の松屋が製造販売した「大学ノート」を侮ることはできない。
ノートが学校を
2014.11.11 / Top↑
 2014.11.09の朝日新聞+Cの「名古屋の常識」は、名古屋のことばについて。守田さんのイラストはカフェでくつろぐ人々が、名古屋弁で語り合っている。名古屋の「みゃーみゃー」や「市長のどぎつ語り口」はともかく、ことばは人にとってぬぐい去ることのできないアイデンティティー。
 小学校の頃、言葉カードなるものが配布され、方言を使うとそれを聞いたクラスメートが、イエローカードを出す仕組みが導入された。ローカルな言葉を使うとダメ出しをくらい、標準語で話すよう仕向けられた。そのとき、はじめて方言を意識し、それを使うことは「恥ずべきこと」と認識。語尾に「〜だがや」をつけたり、安易に「たわけー」などと言おうものなら、あっという間にイエローカードがたまる。しかし、日常使う言葉は簡単に矯正されるものではない。

 記事中、大竹さんが記述していた。「ああ、名古屋だなあ」と、感じるのは感謝の意を表明する「あぁりがぁとぉねえ」。表記することはほとんど困難。ネイティヴ名古屋の発音をぜひ聞いてほしい

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2014.11.11 / Top↑
路地裏

路地裏に路地ック無用コスモ路地
(尾道の路地は、成り行きでつくられていて、論理で説明できない。庶民の営為と技術が積み上げた貴重なハイテクノロジー)
2014.11.10 / Top↑

 尾道市立大学(1950年に尾道短期大学としてスタート、2001年に4年生の尾道市立大学となり芸術文化学部と経済情報学部をもつ)を会場として、公立大学協会芸術部会学長会議が開催された。

 人口15万人の地方都市尾道に、芸術系の学部をもつ大学があることの意味は大きい。キャンパスこそ中心市街地から離れた山の中にあるが、疲弊していたまちが、学生たちによって元気を取り戻していることは間違いない。町なかには小規模ながら大学の所有する美術館があり、また町なかサテライト研究室をもつなど、地域との密接な関係を保とうとしている。

 さて、会議には全国17大学から、学長、研究科長、事務局長など約20名が集まった。議題は3つ。特徴的な意見をメモ。
1)複数のアート系イベント等の企画・開催について:プロジェクト演習、地域貢献演習など、大学の正規カリキュラムに位置づけているが、それ以上は難しい。イベントは地域貢献として期待されることが多く、オーバーワーク(教員・学生の負担)になりがちである。課題解決型のプロジェクトの成果を市民の集まる場で学生にプレゼンテーションさせている。

2)外国人留学生の受け入れ体制について:留学生の日本語能力の判定の在り方、入学後の日本語教育について苦労している。実技が優れているにもかかわらず、語学(日本語)がハードルになり、受入れられないケースがある。

3)芸術系博士(後期課程)学位授与における論文の在り方について:実技系では博士前期課程において、論文指導にかかわるカリキュラムを用意している。しかし論文系教員の指導負担が大きい。作家の道を歩むものにとって、論文作成の負荷は大きすぎる。筑波では医学が基準となり、ファインアートの教員が学位を取得するようになった。

来年のホスト校は、愛知県立芸術大学。

尾道市立大学

大学美術館
市街地にある大学美術館
2014.11.10 / Top↑
 公立大学協会芸術部会学長会議出席のために尾道に到着。本来なら、しまなみ海道を含む隅々まで味わってみたいが、許される時間は、オンリー2アワーズ。観光案内に飛び込み、お勧め2時間コースを尋ねる。

 まずは商店街を歩きながら、怪し気な路地裏を選んでは通り抜ける。高いところから一望するために、ロープウェイで千光寺山公園まで。おじいさんおばあさんの団体と一緒になったおかげで、ロープウェイ内は歴史とわがままでぎゅう詰め。

 安藤忠雄の市立美術館を横目に(展示替えで閉館中)、急斜面に突き出たお堂や巨石を巡りながら、階段だらけの坂道路地を降りる。なぜか、猫の多いこと。ついつい、細い道、細い道と入り込むものだから、気がつくと行き止まりばかり。どうしても見ておきたかったあこがれのガウディハウス。そして最新のU2、最後は駅前で尾道ラーメン。歩いたおかげでびっしょり汗をかいたが、熱いラーメンをすすってもう1回汗をかく。

 やたら階段と路地が多くて、ちょっと異空間。家の建ち方がアクロバチック。なぜか、木造3階建てが多い。猫が多い。バイクが多い。古い店が多い。海と山と坂と寺と船と電車と・・・尾道ごちゃごちゃが魅力。

山頂より

路地裏2

路地を走りバイク

踏切

階段道

ガウディハウス
ガウディハウスですhttp://matome.naver.jp/odai/2139483692682673601

U2.jpghttp://www.pen-online.jp/news/design/hotel-onomichi-u2/



 
2014.11.10 / Top↑
仮囲い

仮囲いプリント樹木まちとまる
(工事現場の巨大な仮囲いにプリントされたリアルな樹木。風が吹いても動かない。まちが静止画像のように止まって見える)
2014.11.09 / Top↑