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山桃その2

ニュートンの落した山桃ひとつずつ
(山桃の実が赤く熟したと思ったら、次々と落ちはじめた。落ちる前に収穫しないと食べられるものも食べられなくなる。@自宅)
2017.06.30 / Top↑
 まだ父(遅々)の日が続く。『教育再定義の試み』(鶴見俊輔)を渡された。ラジオでこの本が紹介されるのを聴いていて、是非父に推薦しようと考えたらしい。本を読めと渡される父、まだまだ勉強不足だ。

本の表紙
2017.06.30 / Top↑
 PFIの提案審査。提出された提案書の評価について項目毎に、審査委員がフリートーキングをした。動線の重要な建築で、車の流れ、人の流れがスムーズであるか、分かりやすいか、交差しないか、など図上で様々な状況を想像してみる。また、既存建物での運用を並行しながらの建替えをしなければならず、工事中の安全確保がされているかどうか、図上で検討する。
 つくづく、目の前にない建築の使われ方を予想するのはむずかしい、と思い知らされる。毎回、物事を見通す判断力を試されている。
2017.06.30 / Top↑
ヒョウタンの花

千成の花よし秀吉暑気払い
(千成瓢箪をグリーンカーテンにしている。可憐な花が咲いた。秀吉の大好だった瓢箪の実やいかに。@自宅)
2017.06.29 / Top↑
 いま、瀬戸市といえば藤井君抜きに語れない。市役所には、藤井君の快挙をたたえる垂れ幕が下がり、今日の藤井君はどうだね?のように、まるで挨拶代わりに話題になるほど。いったいあの天才がどのように育ったのか。将棋教室は急に流行だし大変そう。彼が使ったという知育玩具は品切れになるし、同じものを食べるとIQまで上がりそうな気分だ。今日あたりは、幼少の頃モンテッソーリ教育を受けていたということも話題になって、教育談義はますます過熱気味。
 さて、瀬戸市で3年後の小中一貫校開校に向けて、開校準備委員会が立ち上がった。本年度は、基本設計、実施設計の期間だが、当然のごとく膨大な作業が待ち構えている。ぼやっとしていたものをくっきりと形にしなければならない。また、教育熱心な地域でもあって、新しい校舎とともに新しい教育への期待感も大きい。
 藤井将棋の特徴は、序盤中盤で圧倒的に小駒の運用が上手いらしい。そして勝利への終盤までの射程距離が長そうだ。あやかりたい。

垂れ幕
2017.06.29 / Top↑
ゆでたまご

ゆでたまごまごゆでたかも五月晴れ
(梅雨の合間の五月晴れにゆで卵。ゆで卵を食べるとご機嫌になれる。@SA)
2017.06.28 / Top↑
 寺井家や溝口家はカブトムシで大いに盛り上がっているが、鈴木家はスズムシがカブトムシに取って代わっている。手頃な虫の王者としてキャラ立ちしたカブトムシ。子どもが小さかった頃は、それを飼育しない、という選択肢はなかったし、子どもそっちのけで盛り上がった。
 ところが、子どもたちも蛹から脱皮し関心を持たなくなった頃からカブトムシに別れを告げ、風情たっぷりのスズムシになった。スズムシには王者の風格は全くなく、小さくて繊細で華奢で、奥ゆかしい。いずれ、微々たる声で「リ〜ン、リ〜ン」と響き渡ろうものなら、涙が出そうなほどの感動が待っている。侘び寂びの世界に浸り、いと麗しい空気が漂いまくる。それまでは、茄子や胡瓜を献身的にお持ちして成長して頂かねばならない。温度湿度管理もていねいに、すべては「リ〜ン、リ〜ン」に向けて。

スズムシ
2017.06.28 / Top↑
山桃

山桃や迷いてつつく幼鳥
(山桃の実が赤く熟しはじめて、たくさんの鳥がやってくる。生まれたばかりの幼鳥はどれを食べようか迷うばかり。@自宅)
2017.06.27 / Top↑
 建築文化の根付くまち、子ども建築教育、建築ツアー、住民参加のパブリックミーティングを建築ジャーナルの2017年7月号が取り上げている。特集「建築リテラシー」での記事だ。「建築リテラシー」を「建築を理解し活用、表現する能力、と定義している。
 言語を繰ること(読解記述力=リテラシー)ができなければ、人間の権利を守り、人間らしい生活を送ることができない。「建築が理解できなければ人間らしい生活を送ることができない」となれば切迫感もある。明らかに面白い楽しいレベル、とは異なる。リテラシーを標榜するのは、建築だけでなく各領域ごとに、例えばメディアリテラシー、ヘルスリテラシー、科学リテラシー、環境リテラシー、、、何でもありの状態だ。対象に向かう興味関心、探求心の醸成は、どんな分野でも求められる。
 記事それぞれの内容は興味深いが、底から読み取れる建築分野特有のリテラシーとは何か、意義は何かを知りたいものだ。

リテラシー記事
2017.06.27 / Top↑
案山子

見守りの幼き案山子鳥も寄る
(ビールの箱に座った案山子。ちょっと頼りなさげに、雨の日も晴れの日も。@近所)

記念すべき2000回となりました!
2017.06.26 / Top↑
はじめに、前回なぞ掛けNo.144のこころ
「うまいスイカ」とかけて「瀬戸の焼き物」ととく。
そのこころは?!
そのこころは、糖度/陶土が違う!でした。
お付き合いいただいた皆様、お粗末さまでした!

それでは、なぞ掛けNo.145
「陶土」つながりで、
「急須で入れるお茶」とかけて「向こう側」ととく。
そのこころは?!
2017.06.26 / Top↑
蓮の花

蓮の花止水に映す印象派
(無風の蓮池。水面に水上の花を映す。水上と水中で花の饗宴。@三つ又公園)
2017.06.25 / Top↑
 次男がニヤニヤしながら、「これ使ってみて」。マクセルか、音楽機器かと思いきや、EMS運動器「もてケア」。忙しくて時間がない人や、トレーニングが続かない人に適したEMS運動器、なのだそうだ。父が週末にヒーヒー走っているのを見て、もっと手軽に、と考えたようだ。
 しかし、脂肪をとるわけでない。なのに、筋肉トレーニングができるんだろうか。「おまえ、やってみろ」と渡すと喜んで使いはじめた。
 部屋には長男の残していったワンダーコア。父はターザンを片手に、腹が6ブロックに割れる自分を想像してビールを飲みながら笑い転げる。

マクセル

ワンダーコア
2017.06.25 / Top↑
竹取り神事

泥かぶり竹取り神事に青田風
(竹取り神事を終えて寛ぐ男たち。酒を飲んで泥遊び。少年のような笑顔。@志摩市磯部)
2017.06.24 / Top↑
 伊雜宮の境内にあった楠の老木、巾着楠。金着と解して、お金がたまるらしい。どうしよう、こんなにお金が貯まったら。
 周辺の路地を少し入ったところに「勝負石」。ウンチクが書いてあったわけではないものの、やはり勝負強くなれるかもしれないとお祈りしてきた。宝くじでもあたらないかな。
 昼食後、外宮に出かけた。天照大御神のお食事を司る御饌都神、豊受大御神。毎日、規則正しく生活できよう深々と頭を下げてきた。

金着

勝負石

外宮
2017.06.24 / Top↑